問題数と制限時間に関するハードル
何度も述べているように、センター試験では高校で学んだことの基本的な内容について出題されています。
そのために問題内容のバリエーションに限界がきており、近年では過去問からも出題されてきているのですが・・・
基本について出題されているということは、これは言い方を変えれば高校で学ばない内容は出題されないということです。
しっかりと教科書に沿って勉強していれば、少なくともそれに反する問題で悩まされることはないでしょう。
それでもセンター試験が最初の難関とされているのは、制限時間に対して問題数や文章量がやや多めというのが理由のひとつに挙げられるでしょう。
例えば数学でいうと、制限時間が60分なのに対し、大問が4問あります。
もちろん、細かい計算問題もありますし、マークシートに記入する時間も必要です。
また英語にしても、受験生が1分間に読める単語数が80語前後と言われているのに対し、近年のセンター試験では総単語数が4000語にものぼります。
加えて選択肢が紛らわしいこともあり、制限時間80分以内に全て解ききることはできても、見直しまではなかなかできないという現状があるのです。
こういった問題数と制限時間に関するハードルは数学や英語以外の科目にも言えることで、これを乗り越えるためにも過去問での演習は必要なのです。
過去問は多くやった者勝ちのようにも考えられていますが、量ばかりをこなすのではなく、同じ過去問を繰り返すことも必要です。
実戦形式で解くなら、1回目は実際のセンター試験と同じように時間を計って、2回目は時間関係なくじっくりと問題に向き合って、3回目は1,2回目では解けなかった問題だけを・・・といったように最低3回は繰り返したいもの。
さらに4回目の挑戦で時間を計り、1回目よりも効率アップできていることが分かれば言うことありませんが。
コメントは受け付けていません。