センター試験過去問は重要!

センター試験の過去問について調査しました。

過去問解禁はどうなった?

2010年1月、つまり1年前ですが、去年からセンター試験で過去問が再出題されるようになったことは以前にもお話ししました。。
過去問の再出題というのは、過去に行われたセンター試験に出題されたのと同じ問題が今後も出題されるということ。
問題のうち過去問の割合がどれほどなのか、また過去問といっても何年分遡るのかは明らかにされていませんが、受験勉強で過去問を解いているなら、見たことのある問題が出る可能性があるということです。
とは言いつつも、過去問が解禁された去年はというと過去問は出題されていなかったのですが・・・

過去問が解禁されるようになった経緯も以前述べたとおりです。
センター試験の主旨は、教科書の内容をしっかりと理解できているかを測ること。
そのため、教科書の内容に沿った問題にしなくてはならないのですが、そうなると問題のパターンに限界がきてしまい、過去とは異なる問題を作ろうとすると教科書から外れてしまう恐れがあるのです。
センター試験の前身である共通一次試験が始まってから実に約40年経っているわけですが、その限界がやってきているということでしょう。

過去問解禁に関しては賛否両論あります。
否定意見では、受験勉強に過去問をどのくらい利用しているかによって、学力に不適当な差が出てしまうこと。
昨年過去問が見送られた理由はここにあります。

賛成を唱える人の中には、センター試験だけでなく、大学独自の二次試験でも過去問を解禁して、過去問からも出題するべきだという声があります。
こういった意見の多くは、最近の大学生は肝心の常識のレベルが低いと嘆く人たちからのもの。
ひねりにひねった問題ばかりを作るのではなく、基本かつ必須のことを出題するという意味では、過去問からの出題があっても良いのではということです。
過去問の丸暗記がいけないと言う前に、過去問を利用してでも必要なことは覚えておくべきだ、という意見です。