過去問は本当に必要か
センター試験の勉強方法というと、とにもかくにも過去問を解いて経験を積むことが一般的とされていますね。
ですが、その反面、必ずしも過去問は必要なんてことはないのでは?という意見もあります。
過去問を不必要と感じる人の多くは、他の方法でセンター対策に取り組んでいる人たちです。
センター試験さながらの模試を何度も受けていたり、塾独自とはいえセンター試験の形式に合わせた学習を行っていたり、センター試験を詳しく解説している問題集に取り組んでいたり・・・
すでに出題されてしまっている過去問に挑戦するよりも、センター試験を分析しているような上記の勉強方法の方が、確実に力が付くように感じるのかもしれません。
その他の理由としては、何年にも渡って続いているセンター試験の過去問という特性から、その問題集があまりにも分厚くなってしまうということにもあるでしょう。
特に、数学と英語に関しては持ち歩いて勉強するには大変な厚さです。
当然、購入するとなると厚みがあるだけの値段になり、またその問題集を制覇しようと思うとあまりに時間がかかりすぎると考えられます。
そんな過去問を苦労して地道に解いていくより、他に効率の良い方法があるのでは?と思うのも無理はないかもしれませんね。
ですが、そんなセンター試験だからこそ、過去問の有用性が高いともいえます。
模試や塾独自の問題集などは、センターの形式に合わせてあるとはいってもセンター試験そのものではありません。
センター試験(過去問)は、その特性上長い期間をかけて問題を練りに練って作られています。
模試などはどうしても短期間で組み上げただけの問題になりがちなので、問題の質が異なるのです。
センター対策はどちらの方法が良いとは言い切れません。
模試や独自の問題集も別の視点から学力を付けるには有効でしょう。
ただ、それらばかりを優先して過去問を切り捨てることのないように。
むしろ、何を切り捨てたとしても、過去問だけはセンター対策には必須と言えます。
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