過去問解禁に甘えないこと
当然ですが、塾や予備校に通っているからといって入試で合格できるとは限りません。
塾に通っているだけで勉強していると勘違いしてしまい、内容が身につかないまま成績に伸び悩んだり、入試で不合格となってしまう人もいます。
これは、もちろんセンター試験にも言えることですね。
過去問をたくさん解いているからといって、センター試験で良い点を獲得できるとは限りません。
センター試験に限らず、各校の入試問題の過去問についても言えることで、受験勉強で過去問に挑戦することの重要性は、出題傾向を知ることや試験に慣れることにあると考えられています。
現在のセンター試験の出題傾向は、2010年度以降過去問が解禁されているということもあり、運が良ければ赤本などで解いたことのある問題と同じものが出題される可能性も出てきました。
ですが、この傾向を幸運などと考えるのは安直も良いところ。
センター試験の過去問は、「センター」と呼ばれる以前からのものも含めればこれまでに約25年分もあることになります。
また、過去問解禁とはいえ今後の試験内容全てが過去問から出題されるわけではないので、年数が進むにつれて過去問の量は多くなります。
過去問をどんなにたくさん解いたところで、これら膨大な量の中から自分が解いたことがあるのと同じ問題が出題される可能性は低いものですし、過去問を解いた数が多ければ多いほど、仮に同じ問題が出題されているとしてもそのことを思い出すのは難しいでしょう。
やはり、過去問はとにかく経験をつけるためのものと考えるのが現実的です。
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